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経営陣の志と国際理解

カテゴリ: コラム 公開日:2019年11月14日(木)

こんにちは。

 

外国人人材紹介サービス

株式会社TOHOWORKの和田です。

 

 

 【会社データ】

株式会社O

従業員数:1000名

外国人材の在籍数:87名

年商:160億円

所在地:東京都品川区

勤務時間:9:00~22:00(シフト制)

業務/具体的な取り扱いサービス:

メガネの製造と販売

 

 

 

 

 

店長もエリアマネージャーもすべて「立候補」

 

株式会社Oの特徴的なシステムに、「立候補制度」があります。

エリアマネージャーや店長といった管理職もすべて立候補者の中から選ばれます。

実力と信頼があれば、1年目でも外国人でも関係なく店長になれる仕組みです。

外国人材で店長になった最短記録が入社3か月の韓国籍の社員でした。

店長選考会の場では、これまでの実績や経験、店舗経営のプランを本社のSV(スーパーバイザー)やエリアマネージャーに向けてプレゼンします。

大事なのは、それまでに自分をいかに知ってもらっているかであるとC氏は語ります。

「たとえばSNSでの発信なども重要です。より多くの人とつながりを持って動き、個人をブランドにするというのも、株式会社Oという会社が社員全員に求めていることです」。

競争の激しい小売業の中で差別化するために、自分を知ってもらう力が必要と考えているのです。

また、外国人材の特徴としてキャリアアップへの意識が高いことが挙げられます。

そんな向上心の強い彼らにとって立候補制度は非常にモチベーションになっています。

ですが逆に、会社側のキャリアステップの準備が追い付かず、離職につながったケースもありました。

中国で現地採用した女性社員は非常に優秀で、半年で店長に就任。

しかし、結局、2年未満で退職してしまったと言います。

理由は、自分の将来のビジョンに掲げている「イギリス留学」を実現するためでした。

しかしもうひとつの理由は、店長のひとつ上のポジションに上がるには時間がかかると感じたからではないかとC氏は分析しています。

「向上心の高い人材に入社してほしいと思っているのですが、私たちが想像する以上にステップアップのテンポが早くて、会社が応えられていないのが課題でもあります」と述べています。

離職を減らすために、キャリアステップを用意するのはもちろんですが、上司が定期面談を行い、部下にフィードバックをしています。

上司が尊敬できるかどうかも外国人材にとって定着のポイントであるため、コミュニケーションを怠らないように心掛けているのです。

株式会社Oは、「世界一のメガネ屋になる」という志を発端に外国人採用を強化し、受け入れとともに、ダイバーシティを認める社風とユニークな社内制度をもつ会社へと変化していきました。

そしてその変化を導いた最も大きなきっかけは、経営陣の志と国際理解だったのだろうと同社は考えています。

 

 

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